味のジャンル
俺は、俺の目の前で、
「私はラーメンが大好きなんですよ〜」
なんて発言したヤツを、ほおっては置きません。

とことん、そいつのラーメン観を聞き出し、ビールでも飲みながらディスカッションをし、そいつが一押しするラーメン屋を一度は訪れ、そのラーメン屋を尊重し、そしてそいつを一龍に連れて行き、ノックアウトします。

俺はかれこれこの手法で、50人以上の人間に一龍を紹介し無理やり連れていっています。ははは。

そのうち約2名が、惜しくも洗脳に失敗し、それ以外の人達は「一龍大好き人間」に仕立て上げました。ふふふ。

洗脳に失敗した裏には、やはり俺の力不足と、その人達のキョーレツな味覚の生い立ちがあるからなんだな〜と感じています。

「コッテリ系」的地方に生まれ育ちますと、やはり一龍的「コク&まろやかさで勝負系」スープは合わないんでしょうかね。

その2名は食べた後、麺はさておき「コッテリ感がいまいち」と、のたまいました。
俺にとっては一龍はちょうど良いコッテリ感なんですけどね。その辺が舌の生い立ちの違いなんでしょうね。

また逆に、関東圏で生まれ育った人には、「一龍の味のカタ」にキッチリと、はめることが出来ます。

人様に一龍を紹介熱弁してると必ず聞かれることがあります。

「一龍は、トンコツ?醤油?味噌?塩?」と・・・・、

ノンノンノン!一龍を一度食べたことがある人なら、もうお分かりですよね?
言わせてもらいます。
それぐらいの味しか知りませんか?(偉そーに言うな)

そーゆーカテゴリーに「一龍」は当てはまりません。
「あえてカテゴリーを言え!」と言うなら、

「豚骨鶏がらコッテリあっさり旨み醤油味」
としか言えません。

これ以上、どうジャンル分けしろと言うのですか?(誰に言ってんだ)

このスープのことを好きなのは(知っているのは)、恐らく、この宇宙の中で少数派でしょう。

政党で言うなら「スポーツ平和党」でしょう。(まだあったっけ?)

しかし俺は、この味を広く広く広めるために、微力ながら頑張らさせていただいているのです。